応援ナースで働いた先は、療養型病院でした!2つの療養型病院を比較した正直な感想を言います

応援ナース
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転職先に療養型病院を考えているけど、どんな特徴があるのか知りたい。

応援ナースで療養型病院で働こうか迷っている。

応援ナースで2つの療養型病院で働きました。

ここでは私の経験に基づいて、

療養型病院で働いた率直な感想をお話ししていきます!

すべての療養型病院に当てはまるわけではないのでご了承ください。

ゆったり働ける療養型と忙しい療養型がある

療養型ってゆったり自分のペースで働けるところだと思ってた!!

1つ目の療養型病院は、

始業30分前からバイタルサイン測定のために、みんな前残業をしていました。

2つ目の療養型病院では、

バイタルサインはピックアップして測定していたので

勤務前後の残業はまったくなかったです。

忙しいかゆったり働けるかは、ぶっちゃけその病院によります。

働いてからこんなつもりじゃなかった〜!ってならないように、

病院見学に行ったり、転職エージェントに先に聞いておくことをおすすめします!

療養型は物品をめちゃくちゃ大事に使っている

療養型病院は共通して、

物品(コスト)に関しては、めちゃくちゃシビアです!!!

たとえば、、、、、

吸引チューブは1患者につき1日1本までとか、、

いまだに洗浄して使用する吸引びんを使っていたり、

高さ調節が手動でするタイプの古いベッドだったりとか

物品を大事にしてるな〜〜〜っていう印象がめっちゃありました。

清潔不潔はさておき。(笑)

大学病院から療養型病院へ転職した時のギャップはそれはそれは凄まじいものでした。

精神的な負担はほとんどないが、体力を使う

療養型病院では、

口腔ケア、吸引、経管栄養、オムツ交換、入浴介助、体位変換、点滴交換、便処置、褥瘡処置

が主な業務です。あとは爪切り、髭剃りなどの整容ですね。

イレギュラーなことがなければこれしかしません!!

これを毎日繰り返していくので、体力勝負で、もれなく腰がやられます。

  • ボディメカニクスを使う
  • ベッドの高さを調整をする
  • 体格に合わせて複数人で介助する、一人でやろうとしない

長く働くうえで、これは鉄則だと思いました。

一方、

状態が安定した人ばかり入院しているので、精神的な負担はあまりないと言えます。

委員会・チーム活動はほぼない

わたしが働いたどちらの病院も、

委員会や病棟の勉強会、院内研修はほとんどあってないようなものでした。

急性期病院では委員会の仕事をするために超勤をしていたりしたので、

めんどくさいことをやらなくていいってめっちゃいいですよね〜!

逆に(逆にではないですが)

病院内とか病棟内の「このシステム古いな〜、やりにくいな〜」とか

やり方を新しく変えたいと思った時は、あまり受け入れられにくい傾向にあります。

良くも悪くも昔からのやり方を変えてないところが療養型の特徴かと思います。

おまけ

わたしが実際に使っている転職サイトは、MCナースネットです。

応援ナースだけでなく常勤やバイト、ツアーナースなど、幅広い求人が揃っています。

応援ナース迷ってる方は、ぜひ登録してみてください^^

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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